Ben Village O様邸、いよいよ断熱工事が始まります。

 

Ben House では、断熱工事の前にお施主様に現地にお越しいただき、

打合せにて決定した電気配線図通りに配置したスイッチやコンセントが、

実際に室内を歩いた際にスムーズに動作ができる位置なのかどうかを、

確認していただいています。

壁の中に電気の配線を仕込んでいくため、断熱作業の前に確認していただく必要があるのです。

 

　　

↑木部の塗装色も同時に確認中。

 

お施主様の確認が終了すると、いよいよ断熱工事がスタート！

 

 

Ben House が採用しているのは、セルロースファイバーという木質繊維。

地球にも体にもやさしい天然素材です。

高い断熱性能の秘密は、様々な太さの繊維が絡み合ってできた空気の層。

この空気の存在が熱や音を伝えにくくし、さらに、木質繊維特有の吸放出性で適度な湿度を保ちます。

これを壁の中がパンパンになるまで吹き込んでいきます。

隙間なく充填するので、片寄って断熱性能にムラができるということはありません。

ほかにもこんな性能も。

 

調湿性能

リサイクル新聞紙を原料とするセルロースファイバーは、細かい穴が無数に空いた繊維状の断熱材です。

周囲の湿度が高いときは穴の中に水分を取り込み、乾燥時は放出することで、壁の中で起こる結露を防止。

湿気やカビで木材が腐朽するのを防ぎ、構造体を長持ちさせることができます。

 

吸音性能

吸音材としても優れた性能を持つセルロースファイバー。

防音対策として、周囲の騒音や隣家への音漏れを低減できます。

 

人と環境に優しい

セルロースファイバーは、自然素材なので、万が一体内に入っても蓄積されず、人の身体にも安全。

また、施工に接着剤などを使わないため、シックハウスの要因となる有害物質が排出されません。

 

Ben Houseの家は、壁にはセルロースファイバー、天井には発砲ウレタン、床にはスタイロフォームを使用し、

窓には樹脂＋Low-E複層ガラスを採用。

一つひとつの部材にこだわり、標準仕様でHEAT20 G２グレード以上の高断熱住宅を実現しています。

 

そして、お知らせです。

明日8/28 〈日〉Ben Village 10号地にて『構造見学会』を開催します。

家にとって一番大切な部分は、建ててしまうと見えなくなる部分です。

梁や柱、筋交い、断熱材の一つひとつにこだわりを持っていますので、

ぜひ構造をご自身の目でお確かめください。

 

ご来場予約　TEL：０９４０－７２－５９９３

Web:https://www.benhouse-kubo.co.jp　来場予約ページより