先日、Ben Village内で工事中の弊社モデルハウスにて「気密測定」を行いました。

　　　　　　　　「気密測定」とは、簡単に言うと住宅の隙間の量を測る検査です。

　　　　　　　　隙間が少ない＝気密性が良い家ということになります。

　　　　　　　　サッシの取付、断熱工事、換気ダクト配管等が終わって、

　　　　　　　　外壁の仕舞い等が終わった段階で行います。

　　　　　　　　隙間のない家づくりを目指すBen House にとっては一大イベントです。

　　　　　　　　写真のような計測器を設置して、室内の空気を外に送り出します。

　　　　　　　　送り出した分の空気は、家の些細な隙間から室内に入ってきます。

　　　　　　　　その空気の流れの量から、計算して数値に表してくれます。

　　　　　　　　基準となるのが「Ｃ」の値です。

　　　　　　　　次世代省エネ基準〈平成11年〉ではＣ値5.0以下と設定されていました。

　　　　　　　　果たして今回は。。0.2！非常に良い数値です。

　　　　　　　　色々な数値や記号が有りますが、「αＡ＝25c㎡」というところは、

　　　　　　　　お家全体の隙間を合わせた時の広さの合計です。

　　　　　　　　25c㎡ということは、だいたい5cm×5cmぐらいの広さになります。

　　　　　　　　これって凄いことだと思いませんか？

　　　　　　　　お家を建てるには、とても多くの方々の協力があって成り立っています。 

　　　　　　　　職人の皆様、丁寧に造って頂きありがとうございます。