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森に包まれた平屋の住まい

構造
木造平家建て
所在地
福岡県若宮市
竣工年月
2024年7月
敷地面積
328.53㎡
(99.38坪)
延床面積
95.34㎡
(28.84坪)
認定
長期優良住宅
耐震性
耐震等級3
UA値
0.51W/(㎡・K)
C値
0.3㎠/㎡

外観

緑豊かな土地に建つ建物は、周辺環境にマッチした濃いグリーンの外壁に、大きな片流れの屋根とその軒天の無垢材が印象的な外観の平屋。

玄関傍らに立つ門塀は有孔ブロックと打ちっ放しコンクリートの組み合わせが相性抜群。穴あきブロックは光や風を通しつつ、視線を程よく遮ります。植栽のグリーンも映えて、お家の外観がさらにグレードアップ。

玄関前に広がるアクティブポーチは、農業を営むM様の作業の場として、傍らのベンチでご近所の方々との憩いの場として、様々な用途に活用できます。

玄関まわり

玄関を入るとSCLへ続く家族動線とリビングへ続く動線の2WAYが土間で繋がっていきます。SCLは靴だけでなく、室内に持ち込みにくい外道具や小型冷蔵庫!まで置ける、大容量の収納。

リビングと繋がる土間は、庭と室内を繋ぐ中間的なスペースとして万能。外道具のメンテナンスや作業場として、子供さんの遊び場にも。このような余白の空間があると、暮らしの幅も広がります。懐かしさの中に新しさも感じる住まいです。

LDK

ダイニングの窓辺には小上がりのベンチが。カウンター下に足を下ろして庭を眺めたり、ごろんと横になるのもちょうどいいスペース。ベンチ下には長物も収納できます。

勾配天井のリビングは、南へと開かれた大開口からたっぷりと日差しを取り込み、北側の高窓からは空へと視線が伸び、開放感を演出。勾配天井に添った間接照明も相まって、明るくとても居心地の良い空間です。

リビングに隣接する引き戸を開けると、ワンフロアの大空間。家族がどこにいても、緩やかに大きくひとつながりとなる平屋。リビングを中心に居室、水回り、玄関がストレスフリーの回遊動線でつながる効率的で無駄の無い間取りです。

打ちっ放しコンクリートが目を引く対面キッチン。バック収納は下台をTOTOミッテのキャビネット、上部は木目際立つ造作収納で仕上げました。パントリースペースは生活感を隠すため、ロールスクリーンを設置しています。

FCL

キッチンの隣には勝手口。外仕事を終えたM様が勝手口からFCLを通って脱衣室→浴室へと最短ルートで移動できるようにプランしています。通路を挟んで両サイドに収納スペースが広がるFCLは季節の衣替えをしなくてもOKな収納量を完備。

水まわり

脱衣室からキッチンへと戻ると、その隣には洗面コーナー。洗面化粧台は通路から見えてもお洒落なアイカ。スタイリッシュカウンターにミラーキャビネットを付けています。先ほどの脱衣室側からも使用できる収納は、中にコンセントも準備。将来的にプリンターを置いたり掃除機の充電ができるようにしています。

このように、キッチンからFCL、水回りを行き止まりになることなく回遊できる間取りは、主婦にとって家事時短を叶える必須条件となりつつあります。

子供室

リビングに面した2部屋の子供室。一部屋はロールスクリーンで間仕切ることはできますが、基本的にはリビングの延長として使用。もう一部屋は引き戸で間仕切り、将来的にお子様が一人の時間を過ごせるように。

そして、こちらの部屋には〝ヌック〟が! ヌックとは「居心地のよいこぢんまりとした場所」を意味します。ひとり時間を楽しみたい時、秘密基地のようなおこもり感のあるスペースがあると、お家の満足度がさらに上がります。アールにくり抜かれた壁が可愛いアクセント。

寝室

最後はご夫婦の寝室です。こにらにも奥様のリクエストでヌックをご準備。将来的に収納として使用することもできます。

庭と繋がる土間空間や窓辺のベンチによって、自然をより身近に感じることができる「森に包まれた平屋」いかがでしたか? 皆さまのお家づくりの参考にしていただけると嬉しいです。

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施工可能エリア

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