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2025.11.17 [月]
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メルマガBen Mail〝カーテンはもういらない?窓際の断熱対策にハニカムスクリーンはいかがでしょう?〟

VOL.25 TOPIXより抜粋

Ben House では、家づくりに役立つコンテンツや最新イベントのご案内など、これから家づくりを検討される方や今の住まいでより良い暮らしを模索中の方へのヒントになればという思いを込めて、Ben Mailをお届けしています。

カーテンはもういらない?窓際の断熱対策にハニカムスクリーンはいかがでしょう?

冬、窓際の断熱対策として、カーテンやロールスクリーン以外に気になるアイテム〝ハニカムスクリーン〟。
ハニカムスクリーンとは断面の構造が、蜂の巣のような六角形(ハニカム)になっているスクリーンのこと。

この六角形に空気が入り込むことで、空気の層が作られ、高い断熱性能を保持します。
つまり、この空気層が窓から室内に流入してくる冷気を和らげ、同時に暖房器具で暖められた室内の熱が外へ逃げにくくなります。 冷暖房費の削減にもつながるので、家計にも優しいというわけです。

他にも、窓まわりが重たい見栄えになるカーテンとは違い、ハニカムスクリーンはスッキリとしたやさしい見栄えになる、夏の太陽光の眩しさと暑さも和らげるなどのメリットがあります。

しかし、同時に冬場は結露しやすいというデメリットも。

ハニカムスクリーンは高い断熱性能ゆえ、空気を通しにくいという特徴があります。
そのため、窓とハニカムスクリーンのあいだの空気が、窓側の冷たい外気によって冷やされ、結露が起きやすくなってしまうので注意が必要です。

ただし、高気密高断熱住宅であれば、その心配もいりません。
「断熱材」や「窓」など素材・建材へのこだわり、その他さまざまな断熱に対する工夫ゆえです。
※諸条件によっては窓が結露する場合もあります。

Ben Houseは冬温かく、夏は涼しく快適に過ごせる「高断熱高気密の家づくり」を得意としています。
結露が起きにくい窓選びをしていますので、その点は安心です。

価格については、安価なカーテンと比べると、しっかりとした断熱性能を備えたハニカムスクリーンは高く感じるかと思います。
手頃なニトリやIKEA、そして様々なブラインドメーカーからもハニカムスクリーンが販売されていますので、気になる方はご検討されてはいかがでしょう?

年々暑さ寒さが増しているように感じられます。
「暑さや寒さを気にせず快適に暮らしたい!」そんな理想の家づくりをBen House はお手伝いしています。

※写真、図などはタチカワブラインドカタログより抜粋させていただいています。