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家族の絆を受け継ぐ平屋

構造
平屋
所在地
福岡県宗像市
竣工年月
2025年3月
敷地面積
232.13㎡
(70.22坪)
延床面積
86.95㎡
(26.30坪)
認定
長期優良住宅
耐震性
耐震等級3
UA値
0.50W/(㎡・K)
C値
0.3㎠/㎡

ご両親のご実家を建て替えた今回の住まいは、家族の記憶を継ぎながら、これからの暮らしにそっと寄り添う平屋の住まいです。

外観

やわらかなクリーム色の塗り壁に、アクセントとして木をあしらい、どこか懐かしく、シンプルながら品のある佇まい。和の趣を感じながらも、現代の暮らしにフィットするデザインを意識しました。

玄関脇には、ご家族の成長を静かに見守るように植えられたシンボルツリーのカエデ。四季折々に移ろう葉の色が、日々の暮らしに彩りを添えます。

アプローチは、駐車場からと道路の2方向からアクセスできる設計。日々の暮らしの中で、動線にゆとりと便利さをもたらします。

玄関まわり

玄関を入るとまず目に入るのが、季節ごとのしつらえを楽しめる飾り棚。日常の中に四季を感じる、小さなギャラリースペースです。

その横には、木格子のルーバーでさりげなく仕切られたシューズクローゼット。視線を遮りながらも光と風を通すデザインは、まるで高級旅館のような落ち着きと上質感を漂わせます。

玄関横には小さな手洗いスペースを配置。「ただいま手洗い」とトイレの手洗いを兼ね、機能的かつ衛生的。上品なタイルと、お施主様が選んだ壁付け照明が、空間に上質なアクセントを加えています。

LDK

玄関ホールの引き戸を開けると、広がるのは平屋を活かした勾配天井と高窓のある開放的なリビング。南側の大きな窓からは、やわらかな自然光が降り注ぎ、日々の暮らしを明るく包みます。

LDKの中心には、対面式のキッチン。キッチン背面には、同素材で統一感を持たせたバック収納と、木のアクセントが印象的な造作吊り戸棚。ご家族が自然と集まる団らん風景が浮かびます。

手元を照らすペンダント照明は、奥様が選ばれたお気に入りの一点です。キッチン横にはダイニングスペース。配膳がしやすく、家事動線にも配慮されたレイアウトです。

リビングの一角には、小上がりでゆるく仕切った畳スペース(3畳)をご用意。掘り込み付きのカウンターでは、ちょっとした書き物や読書も。畳の下は収納としても活用でき、所々に造作のこだわりが感じ取れます。

水まわり

LDKの奥にはランドリールームを兼ねた脱衣室。お施主様が選ばれたヘキサゴン柄のフロアタイルが、空間に遊び心を添えています。

勝手口から外の物干しへ直接つながる動線は、毎日の家事を軽やかにする、こだわりの工夫です。

トイレには木のカウンターと扉付きの収納を備え、クロスは落ち着いたトーンでまとめました。1616サイズのユニットバスでは、ゆったりとしたバスタイムを楽しめます。

WICと寝室

キッチン奥からつながるウォークインクローゼットは、大容量の収納力で服や布団もすっきりと。

その先には、間接照明が印象的な寝室が広がります。一角にはご主人様の書斎スペースを設け、造作のカウンターと本棚で、落ち着いた時間を過ごせる空間に。

キッチン→ウォークインクローゼット→寝室→リビングとぐるりと回遊できる動線は、暮らしやすさを支える住まいの大きな魅力です。

子供部屋

リビングからはそれぞれ4畳の子ども部屋が2部屋並び、将来の変化にも柔軟に対応できる間取りに。

外構

外構にもこだわり、駐車場は3台分を確保。コンクリートと緑化ブロック、砕石を組み合わせたデザイン性のある仕上がりで、庭には季節の花々が楽しめる花壇も設けました。

家族の絆を受け継ぎ、これからを紡いでいく和の平屋。懐かしさと新しさが調和するこの家には、日常にそっと寄り添う、やさしい時間が流れています。

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施工可能エリア

宗像市 / 福津市 / 岡垣町 / 芦屋町 / 遠賀町 / 水巻町 / 宮若市 / 中間市 / 鞍手町 / 直方市 / 飯塚市 / 北九州市八幡西区 / 北九州市若松区 / 北九州市戸畑区 / 北九州市八幡東区 / 北九州市小倉区 / 古賀市 / 新宮町 / 久山町 / 粕屋町 / 篠栗町 / 須恵町 / 志免町 / 宇美町 / 福岡市

※該当地域のうち、本社所在地より車移動で1時間程度に限ります。

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