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Ben Village モデル 杉板型枠コンクリート作業~門塀

建設中のBen Village 弊社モデルハウス、工事もいよいよ終盤。

本日は門塀のコンクリート打設作業。

【動画】https://www.youtube.com/watch?v=ek2ZnoUnCgs&t=9s

しっかりと打設するために、型枠にコンクリートを流し込みながら振動機<バイブレーター>と

タタキ棒を使ってコンクリート内の空気を抜いています。

これが足りないと、コンクリートの強度不足や、ジャンカという穴が出来、施工不良となってしまいます。

 

モデルハウス入り口の門塀は、杉板型枠コンクリート工法にて仕上げています。

 

「杉板型枠コンクリート工法」は木目の凹凸を浮き立たせる加工を施した杉板を型枠として使用し、

その中にコンクリートを流し込むことでコンクリートの表面に杉板の木目を転写するというものです。

自然の杉板を使用するため、通常のコンパネを使った打ちっ放し仕上げにはない独特な味わいが表現され、

気品のある外構空間を感じることができます。

 

この工法は上記の通り、手間のかかる作業。

できる職人さんが限られている難易度高めの工法です。

職人さんの手間・技術がたっぷり詰まった、まさに作品なのです!

 

コンクリートが固まれば、枠を解体してお披露目となります。

仕上がりが非常に楽しみです。

 ←杉板型枠コンクリート工法 施工写真